ドロドロ血になりました。2007年09月10日 21時36分55秒

ミッションオイルはオメガが好きですが時計はロンジンが好きです。

自分の体内の血液の話ではありません。(笑)「旧車保存会ミラージュ」のミッションオイルの話です。盆明けに連れ帰った時からデフがバキバキ鳴ってた(チャダリングと言うらしい・・・チャタリングでは無いらしい・・・)のですが、壊れそうな位、強烈な音で交差点のヒーローの如く目立っていました。先月末、通勤で使っている軽自動車で嫁ハンが2~3日、実家に帰ってしまい(ケンカした訳ではありませんので・・・)、その間、「旧車保存会ミラージュ」を通勤に使う事になったのでミッションオイル交換しました。その時、何となくの記憶をたよりに「オメガの75W-90」へ交換して貰ったのですが、バキバキが収まらない・・・過去のメンテリストを見ると、そこには「140W」の文字が・・・??オイルの粘度分類で単一ってあったっけ??・・・オメガのHPを見たら、ありました!!690シリーズSAE140が・・・でも、85W-140もあります。値段は一緒(5500円/1L)なので、どこが違うのか調べたら、SAE140の方が、40℃の動粘度で110、100℃の動粘度で2、引火点で31℃高い・・・大は小を兼ねる??という事でSAE140を購入し、昨日汗まみれになりながら交換しました。常温でも水飴の如くネバる赤い液体に期待しつつ試し乗りすると、バキバキ音が気にならなくなりました。これで交差点で小学生に指差される事もなくなります。(笑)写真下は空箱ではありません。「旧車保存会ミラージュ」から抜いた75W-90が入っています。100km程度しか走って無いので、軽自動車に転用します。2Lで1万円オーバーはさすがにイタイですから・・・