鋭柔工房よろず板

今日から納期まで２週間程余裕のある冶具設計を開始・・・午前中データチェックしてたら客先から電話が入り、意匠面をオフセットさせた面データを頂ける事に・・・午後から、そのデータを使い設計を進め、定時にはメインボディが、ほぼ完成しました。明日は穴形状と固定部を作成しフィレット掛けだなぁ～・・・さて、写真は、鹿角コーティング用簡易冶具です。前回、両面で固定させただけだとグラグラしたので、ヒートンが嵌り込むよう、段差を作りました。冶具にヒートンを強く押し付け、跡が付いた箇所を彫刻刀で彫りました。ＥＶＡグリップの筏竿の口元再コーティングの際、この冶具を使って鹿角を一緒にコーティングしようと思ってます。